わたしとあなた
先日法政大学の長岡ゼミで十人十色を使ったワークショップを行いました。
そのあとすぐに法政大学の自主法政祭という名の文化祭が開催され、大学のありとあらゆる人がごった返しになるくらいに一度に集結。さすがマンモス大学。
わたし自身もサークルにてお酒を売る店をだしたのですが、友達の友達が友達を呼び、またその友達が・・・という具合に初対面の人の連続。誰あなた?状態。続々と色んな人がやってきました。
軽い自己紹介してひとことふたこと冗談言ってすこし打ち解けてみる。あわよくばお酒買ってもらおうと「缶ビール」と「缶チューハイ」の2種類しかなかったけど勧めてみました。
強面でTシャツから腕の筋肉がはみ出してる感じの黒光りしたお兄さんには「ビールありますよ?」って言ってみる。「いや、ビール嫌いなんだよね。ほかのある?」缶チューハイお買い上げ。ありがとうございます。
凄くかわいらしい、いかにもオジサン方にモテそうな茶髪ロングの女子大生には「チューハイ(もも味)あるけどいかが?」しかし、「ビールもらえますか?」缶ビールお買い上げ。ありがとうございます。
その時は「ああそうなのね」くらいにしか思わなかったけど、これって他人の視座の話よね?ってこのレポートを書くにあたって気付く。
もし前者に缶チューハイ勧めてたらどうなったんだろう?後者もしかり。なんか違っていたのかしら?
どれだけ"対人"できるか?無意識的なコミュニケーションを読み取ることができるか?
私はまだまだ十人十色的未熟者です。