LIN論 忘年会約30名で「十人十色ゲーム」
慶應MCCの講座「ラーニングイノベーション論」受講生仲間約30人で「十人十色ゲーム」を、忘年会の余興として実施しました。
1.実施形態
時間の制約があったので、10人1チームで合計3チーム、全3問としました。
各チームから1人ずつ回答者を出して、チーム対抗戦です。
質問は、チームリーダーがくじで選べるようにし、最初の2問は1点、最後の1問はボーナスで2点としました。
2.使った質問
十人十色サイトでダウンロードできる食べ物に関する質問に、組織文化やSNSの利用状況などを予想する質問を社会人用として付け加えました。
新規に作成した質問は、本サイトに投稿してあります。
3.実施の様子
3-1.チーム分けとチーム名決定
受付でくじを引いてもらい、3チームに分かれてもらいました。
また、時間短縮のため、名札に自分の好きな食べ物をあらかじめ書いて、胸に貼りつけてもらいました。
チーム名は好きな食べ物を参考にして2分で決めてください、とお願いしました。
※ 決まったら、チームのメンバーに立ってもらったり、手をあげてもらうようにするとわかりやすいです。
今回は、「ぶどう」「めんくいスイーツ」「ちらしずし」の3チームになりました。
3-2.リーダー決定
「チーム名を発表してもらうので、今からリーダーを決めてもらいます。リーダーは一番・・・野菜嫌いの人・・・と思ったのですが、時間がないので、いちば?ん、左手をあげるのが遅かった人!」
ということで無事に決定しました。
※ 時間があれば、食べ物にちなんだお題で話し合って決めてもらうとよりよいように思います。
3-3.質問選択
チームリーダーでじゃんけんをしてもらい、質問を選ぶ順番を決めました。
一番勝った人がボーナス質問を最後に引くことにして、次に勝った人に先攻、後攻を選んでもらいました。
最初の質問は、なんと例題で出した目玉焼きの質問だったので、笑いが出ました。各チームの予想は3つに分かれたので、盛り上がりました。
2問目は、アイスクリームの質問。なんと、予想は全部外れ!「あれー」という声もあがっていました。
3問目は、組織文化に関するスペシャル質問。仕事が早く終わったらどうするかというものでした。3チームとも回答はフレックスで帰るになり、大正解でした。
3-3.まとめ
最後は「他者の視座」でしめくくり、次の企画につなぎました。
やってみた感想
本当に盛り上がったので驚きました。思わぬところで予想が分かれたり、絶対当てるぞーと自信のあった質問が外れたりしたからだと思います。
食べ物よりも組織文化に関する質問(新入社員が毎年入るか、フレックスで帰るか)は予想しやすそうでした。この人ってこうだったんだ!という単純な驚きを感じるには、食べ物の方がお奨めです。